大型ブロック積擁壁 専用裏型枠付
うらかたくん

施工方法

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大型ブロック積擁壁 専用裏型枠付
うらかたくん

1. セパレータの取付

2. KCパネルの取付

3. KCパネル固定ナットの取付

4. 据付

5. KCパネルの固定

6. 裏込め材料の投入

7. 胴込めコンクリートの打設

8. 完成

施工要領フローチャート


根入れは、用途(道路、河川等)によって従来の擁壁と同じ考え方です。短区間で縦断勾配に変化がある場合は、各種基準に従い最小根入れを確保して、一定勾配にするか、高さ調整の異形タイプを使いながら階段状にする等の方法があります。

適用範囲(最大使用高さ)としては、15m程度が目安となります。
※(社)土木学会四国支部「大型ブロック積み擁壁 設計・施工マニュアル」参照。

伸縮継手目地(間隔)は、従来の同形態の擁壁と同じ考え方で設計してください。
※基準例:国土交通省10m、(旧)日本道路公団20m

基礎及び天端コンクリートの寸法、形状は現場の諸条件に合わせて決定してください。

据付及びコンクリート打設手順は別途「築造仕様書」を参照してください。

本工法は、専用裏型枠・セパレータを標準仕様としておりますので、ご使用の際は、事前に付属部品の取り扱いについてご相談ください。
(市販の部品では控長が確保できなかったり、正確に固定できない場合があります)

施工は製品及び重機械の取り扱いに十分注意し、安全な作業を行ってください。

お問い合わせ

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FAX:026-248-3710
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