松本市は、いわずとしれた国宝 松本城がある市で、石川康長が、文禄末から慶長の初めに築造した五層六階の天守は、現存する中では我が国最古の天守です。
また、市内には美術館や博物館があり、郊外には広い敷地の公園や重要文化財など、温泉も数多くあって観光地としても有名です。
定番の信州蕎麦から馬刺し、岩魚など、郷土料理もたくさんあります。
昔ながらの城下町は風情があり、ちょっと離れるとデパートやオシャレなお店が立ち並ぶ素敵な街です。
筑北村には、冠着山(かむりきやま)がありますが、この山は姨捨山ともよばれています。
千曲川を望む斜面には棚田が広がり、そこには“おばすて伝説”があります。
斜面中腹に長楽寺があり、その境内に姨石と呼ばれる、高さ20mほどの大きな石で、見る角度によって老婆に見えるそうですが、よく分かりませんでした。。。
歩いて上れる姨石の上からは千曲川が望め、遠くは川中島、長野市内まで見渡すことが出来ます。
姨石の下には月見堂がありますが、“信濃では月と仏とおらが蕎麦”と刻まれた句碑もある月の名所です。

すぐ近くには田毎の月で知られる棚田があり、古くは芭蕉や一茶が名にちなんだ俳句を残しています。
棚田の上にはJR姨捨駅がありますが、この駅は全国でも珍しいスイッチバック式のホームになっています。
電車は駅で停車するために、一端駅を通り越して停車します。
そこからバックで引き込み線に設けられた駅のホームに入ります。
勾配がきつい線路を上るために設けられた線路です。
車窓からは“田毎の月の棚田”を見ることが出来、乗客を楽しませてくれます。

長野道姨捨インターからもETCを使って降りると5分ほどで棚田や長楽寺の姨石まで行くことができます。
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